Fronden story

ふろんでんストーリー

CONCEPT

コンセプト

気軽に楽しめる現代の湯治場ホテルで心も体も整える。

「見晴らしの宿 ふろんでん」の歴史は50年ほど前にさかのぼります。当時、天瀬町町議でもあった藤原勝氏がホテルを開業させました。「太陽のあふれる丘」から「サンビレッヂ」と名付けられたホテルは豊富で優れた泉質の温泉と、美しい天ヶ瀬の湧き水に恵まれ、長い間沢山の方々に親しまれたホテルに成長します。

そんなサンビレッヂに試練の時が訪れます。

2020年春より猛威を振るった新型コロナウイルスは、様々な産業に影響を与え、宿泊業であるサンビレッヂにも暗い影を落とします。更に2020年7月には九州北部を豪雨が襲い、天ヶ瀬温泉街を流れる玖珠川が氾濫。温泉街に甚大な被害を及ぼしました。これらの出来事によりサンビレッヂは2022年2月20日、その歴史に終止符を打つことになったのです。

しかし、優れた泉質の温泉や美しい湧き水に支えられたホテルが無くなることが天ヶ瀬の損失になることを感じた人も多かったのです。我々もその一人でした。ホテルの復活が洪水被害を受けた天ヶ瀬温泉の復活にも繋がると考え、再建に向けて動き始めます。以前の仲間たちに声をかけ、新しい方も集まり閉ざされていたホテルを動かし始めます。

 そして2023年12月、天瀬町赤岩の丘にあったホテルは生まれ変わったのです。

 新しく生まれ変わったホテルは「見晴らしの宿 ふろんでん」となります。これは地域の方言で「風呂にでも行くか」を「ふろんでん行っか」というところから付けられています。

 「見晴らしの宿 ふろんでん」は気軽に楽しめる現代の湯治場ホテルを目指しています。

その昔、日本にも長期の休暇がありました。それは農家の端境期に骨休みとして湯治に行くことであり、1年の疲れを癒し鋭気を養うものでした。しかし、時代は移り変わり、農家の人口構成も減り、端境期はなくなってしまいました。

「湯治」と聞くと古いイメージを思い浮かべる方もいるでしょう。現代の湯治は病気やけがを温泉で癒すだけではありません。精神的なやすらぎを必要としている現代社会、その中で疲れ切った体と心、すべてを整えるやすらぎの時、すなわち「being」なのです。

優れた泉質の温泉、様々な温浴施設、美しい湧き水から生まれる料理で心も体も整える。現代の湯治場ホテル「見晴らしの宿 ふろんでん」は温泉入浴で皆様に健康と笑顔と平安を提供いたします。